Quixel Mixerとやらがすごい/Megascanめっちゃ使いたい
最近思うんですよ。
よくイラストは塗りが9割って言うけど、それを3DCGにあてはめたらテクスチャが9割になるんじゃね?って。確かに心当たりは山ほどある。
というわけでこいつを導入してみました。
Quixel Mixer 2020
これどんなソフトかって言うと、substance painterの無料版みたいなもんです。多分。本当はあっち導入するつもりだったけど、年貢3万で諦めました。
それで代替品を調べてたらこれに行きついた訳です。
で、こいつ
こんなふうに下塗りで色分けしたモデルに
元々ある&megascanって言う素材ライブラリから落としてきたPBRマテリアルを適用して
部位ごとに割り当てて色変えたりとかもできて、
しかもPBRレンダリングに必要なマップを全部自動で作って出力してくれるって言う、めちゃくちゃ優れものなんです。
ほかにもハードサーフェスの汚れみたいのとか文字入れたりとかもできるっぽいけど、今自分が覚えてるのはここまで。
今までは似たことをGIMPでやってました。
①部位ごとに下塗りして
②テクスチャを自分で拡大縮小とか色変えして貼り付けて
③ノーマルマップを同じように貼り付け or プラグインで様子見つつ自作
④出力して.ddsに変換
この工程をほぼ自動化できるので、非常に重宝してます。
あと、さっきちょろっと言ったMegascanってやつ。
これ月額19ドルくらいするんですけど、textures.comの超絶強化版みたいな感じで何でも揃ってるっぽいし、なんたってMixerと同じ会社が作ってるだけあって互換性が強いそうなんで、契約してみたいなって。あとテクスチャペイントソフトに年3万払うくらいならこっちがいい。
もうすぐ繁忙期終わるので、30日の無料体験あるっぽいしそれから始めてみようと思います。
今の造形力じゃもったいないかな、なんて思わないし、むしろいいテクスチャ作れれば、もっといいもん作れそうだし。
まあプロは目指さないから、そこそこでいんだけど。
PS:動画の方は今20分中12分までできました。拠点建築にもうちょいかかるのでしばしお待ちを。